ランニングやバスケットボール、ダンスなど足の裏に負荷が大きくかかるようなスポーツをしていると、
足の裏に痛みを訴える患者さまのお声を最近多く耳にしています。
足の裏には足底筋膜という組織が足の指の付け根から踵(かかと)までカバーしていて、
衝撃から足を守るクッションのような役割を果たしています。
そしてその筋膜組織が繰り返しダメージを受けてしまうことで炎症が発生してしまう症状を足底筋膜炎(足底腱膜炎)といいます。
主に踵(かかと)の前方や土踏まずの部分に痛みを感じる場合が多いです。
