早いもので今年も残り20日程になりました。
12月は年末に向けて仕事が忙しくなったり、
忘年会等のイベントが多くなり
心身共に疲れがたまりやすくなっていませんか？
疲れを癒すには、
食事、睡眠 運動 がとても大事になってきます。
忙しい時こそ
からだと向き合ってあげましょう！
疲れているはずなのに眠れない。
目覚めがすっきりしない。
疲労が溜まる。肩が凝る。頭痛がする。
イライラする。
なんとなく調子がわるい。
そんな方はセロトニン不足かもしれません。
～セロトニンとは～「幸せホルモン」と呼ばれるように
心のバランスを調整してくれる脳や腸から発生する神経伝達物質～セロトニンの働き～
・快眠 すっきりとした目覚め
・精神の安定
・便秘や下痢を防ぐ
・偏頭痛を防ぐ
・姿勢を綺麗に保つ
・痛みの抑制を助ける
～セロトニンと肩こりの関係～
肩こりと関係する！？
姿勢を整える筋肉を、「抗重力筋」と言います。
脊柱起立筋、腹直筋、腸腰筋、大臀筋、大腿四頭筋、ヒラメ筋がそれにあたります。
顔にも抗重力筋があり、眼輪筋・頬骨筋・咬筋がそうです。
セロトニンは、精神を安定させる作用がある脳内物質として有名ですが、このような働きもあるのです。
しかし、残念ながらセロトニンは加齢とともに減っていきます。
老化すると背筋が丸まり、腰が曲がり、顔もたるむのはこのようなことも関係します。
このように、
正しい姿勢を保つのにも、セロトニンは関係してくるのです！正しい姿勢が保てていれば、肩こりも減少します。
重力に負けないカラダ作り。
そして、肩こりをほっておくと、筋肉内の神経伝達が上手くいかず、
さらにセロトニンの働きを妨害していくことになります。
～セロトニンを増やす方法～
セロトニンを増やす方法をいくつか紹介します。
・日光を浴びる
・リズミカルな反復運動をする
スクワットをしたり、ガムを噛んだり、ランニングをしたり
・食事でセロトニンを作るための材料であるトリプトファンやビタミンB6を摂取する
チーズ 牛肉 ごま バナナ 皆さんも今日からセロトニンを増やす習慣を取り入れてみませんか？
当院では、神経の伝達を正常にコントロールさせる手技
PNF 神経伝達促進法 や 神経調整のための鍼治療も行っております。年末に向けて、
身体の状態もベストにしておきましょう。
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