腰痛、肩こり、猫背、尿もれ
あなたのインナーマッスルは大丈夫ですか!?
インナーマッスル(深層筋)はアウターマッスル(表層筋)を補助し、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありませんが、関節の安定・姿勢の維持・内臓を支える役割を果たす重要な筋肉です。
アウターマッスルは力を込めていれば鍛えられますが、体を支える筋肉であるインナーマッスルを鍛えるには困難な理由があります。
ただ単に力を込める通常の筋トレではアウターマッスルが働いてしまい、インナーマッスルは働かないためです。
いわゆるお腹を構成する「横隔膜 ・腹横筋 ・骨盤底筋・多裂筋」の4つのインナーマッスルを「インナーユニット」と言い、この中に内臓・骨盤・腰椎も収まっているため、このインナーユニットが健康維持・改善に特に重要なインナーマッスルとなります。
どんな動作を起こす時も、このインナーユニットが最初に動き出す筋肉です。日常生活の普通の動きも、インナーユニットが最初に引き締まって、他の筋肉を動かし、身体が動きます。
このインナーユニットがたるんでいると、手・足に余計な力が必要になってしまい、動きがギクシャクして、余計な力を使う分、疲れやすくもなります。
姿勢が悪くなっている方の多くはこのインナーマッスルがうまく機能していないということになります。
それでは、普段の日常生活でどれくらい正しい姿勢って意識できているでしょうか?
おそらく、「気にはしているけど忘れている。」という方が多いのではないでしょうか?
実際に、正しい姿勢を維持しようと思うと身体が疲れてきてしまうんです。
からだを支える筋肉は パワーはないけれども持久力があるインナーマッスルと 持久力はないけれどもパワーと瞬発力があるアウターマッスルにわかれます。
正しい姿勢を維持するのに必要なのは持久力があり、からだの深部にあるインナーマッスルなんです。
なので、日常生活でインナーマッスルがしっかりと使えるようになることで背中や腰、肩にかかる負担も軽減することができます。
からだ筋肉整体院・鍼灸院ではインナーマッスルをしっかりと使えるようEMSを使ったプログラムをご用意しております。
一時的に痛みや辛さが落ち着くことはあっても、根本治療にはなっていないことが多くあります。
当院では患者様の根本改善を目的に施術を行なっております。
是非、ご相談ください。