首の痛みが辛い！ぎっくり首とむちうちの違い

こんにちは！

本日は、ぎっくり首とむちうちについてです！

ぎっくり首とは急に後ろを振り向いたり、何かの衝撃を受けた際に「ギクッ！」と痛みを感じ、首を動かそうとすればするほど痛みが強くなっていきます。
衝撃といっても強い衝撃だけではなく、軽い衝撃であっても痛めてしまうことがあるのが特徴です。

原因としては、以下のようなものが挙げられます。

• 長時間の悪い姿勢（パソコン作業やスマホの使用など）
• 重い物を持ち上げた際の負担
• 急な動きや筋肉の過緊張
  

むちうちは、首に強い衝撃が加わることで、筋肉・靭帯・関節が損傷を受ける状態です。
医学的には「頸椎捻挫」とも呼ばれます。特に自動車事故やスポーツでの激しい接触が原因となることが多いです。

むちうちの主な原因：

• 自動車事故（追突など）
• スポーツ事故（激しい転倒や衝撃）
• 転倒や打撲

症状には以下が挙げられます：

• 首や肩の痛み
• 頭痛やめまい
• 手や腕のしびれ
• 疲労感や集中力の低下
  

  治療方法と予防

  目次

  ぎっくり首の治療：

  1. 安静にする： 無理に動かさず、首に負担をかけないようにしましょう。
  2. 冷やす： 発症直後は患部を冷やし、炎症を抑えます。（温めることが返って炎症を強めることがあるので冷やすように。）
  3. ストレッチや姿勢改善： 痛みが落ち着いたら、軽いストレッチや姿勢を整える習慣をつけましょう。
     からだを動かした方がいいと思って、できるだけ首を回したり、運動をしたりする方がいますがその時は楽になっても数時間後には余計首が動かなくなります。

  むちうちの治療：

  1. 医師の診察を受ける： 症状が長引く場合や神経症状が出た場合は、整形外科や接骨院を受診しましょう。
  2. リハビリ・マッサージ： 筋肉や関節の回復を助けるリハビリが効果的です。
  3. ストレス軽減： 衝撃後の緊張状態をほぐすためにリラクゼーションを心掛けましょう。

  
  予防方法：

  長時間同じ姿勢を避け、こまめにストレッチをする。
  車の運転時はヘッドレストを適切な位置に調整する。
  筋肉を鍛え、衝撃に強い体づくりを目指す ！

  お困りの症状がありましたらご相談下さい！

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