外反母趾
こんにちは!
今回は女性に多く発生する外反母趾について説明させて頂きます!
外反母趾とはどういった症状?
これは左の足を上から見た図です。
真ん中にある5本の長い骨を「中足骨」といいます。
外反母趾になると、「親指の中足骨」が身体の中心に向かって「内側に」曲がってしまいます。
そして親指のつま先は、中足骨とは反対に、身体の中心から「外側に」曲がってしまいます。
この状態のことを外反母趾といいます。
一言で外反母趾と言っても種類が5つあります。
↓ ↓ その5種類がこちら ↓ ↓
1.靭帯性外反母趾、2.仮骨性外反母趾、3.混合性外反母趾、4.ハンマートゥ性外反母趾、5.病変性外反母趾
ではこれらを順番に説明していきたいと思います。
1.靭帯性外反母趾
上の写真にあるように「横アーチ」が広がって大きくなってしまい、
親指が小指側に向く。
原因)
足の裏の筋力不足や、退化。足の裏の刺激不足により神経反射がうまくいってない。
2.仮骨性外反母趾
親指は曲がっておらず、親指の付け根の骨だけが出っ張り、曲がっているように見える。
原因)
指上げ歩きをして、親指のつけ根にあたる母趾球部を強く打ちつけているため、
この部分に過剰仮骨が形成され骨が出張る。
3.混合性外反母趾
1の靭帯性外反母趾と2の仮骨性外反母趾が進行し混合したもの。
原因)
最初は靭帯性、または仮骨性のどちらかから始まり、年齢が増すにつれ悪化し、両方の状態となる。
4.ハンマートゥ性外反母趾
指が反り過ぎた状態で、指上げ足(浮指)になっている。
原因)
足の指が長い人に多い。サンダルやパンプスを履いて、脱げないようにつま先を上げて歩く(指上げ足)のが原因。
5.病変性外反母趾
リウマチやヘバーデン結節による外反母趾でひどく変形する。痛みや腫れがある時は変形が進行している時で、
早めにテーピングで形を整えておくと進行を最小限にくい止めることができる。
原因)
リウマチやヘバーデンなどの病的要因が主体となって変形する
このように分類されます。
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外反母趾はまず痛みを取り除く事が大事です。
当院ではまず、筋肉の緊張やバランスを整えます。
そして、外反母趾の1番の原因である、足底の筋肉を運動療法によってトレーニングします。
そして場合によっては、歩行の仕方からしっかり改善していきます。
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