1. 美容鍼 ターンオーバー
2.美容鍼 エラスチンとコラーゲン
今回はエラスチンとコラーゲンについてです。
前回ターンオーバーでお話した1.表皮 2.真皮 3.皮下組織
前回は1.表皮 の話でした。
今回は2.真皮の話になります。
表皮は外側から体内を守り、内側は水分の蒸発を防ぐ役割で、その下で肌の強さや弾力を維持するのが、真皮です。
コラーゲンは真皮の70%を占め、網目状になっているたんぱく質繊維で、肌のハリに影響する成分です。
エラスチンは近年注目されている成分で、真皮の2%ほどのたんぱく質で、コラーゲン繊維を束ねる役割で肌の弾力に影響する成分です。
肌は紫外線、ストレスなどで活性酸素が増えるほか、
40代以降はコラーゲンやエラスチンを作り出す繊維芽細胞の数が急速に減少すると言われています。
この影響からコラーゲンなどが産生されにくくなり、真皮の構造が修復されにくくなります。
そのためにしわ、たるみの原因のなります。ですが人間の体は組織再生能力があります。
美容鍼は、その組織再生能力を活かし、真皮層に微細な傷をつけることにより、
細胞修復再生能力の活性化コラーゲン・エラスチンの産生を促進することで
肌のハリ・つや、さらに血流も良くなるので肌の色も明るくなり、
硬くなっている表情筋を緩めることで、強ばっていた顔が緩み素敵な表情につながります^^
マスクでのたるみや肌荒れにも効果的です。気になる方は是非1度お試し下さい‼︎