大阪市鶴見区横堤のからだ筋肉整体院です。
今回は帝王切開が産後のからだに及ぼす影響や産後に気をつけることなどです。 1帝王切開になる主な原因 2切開の種類 3産後の生活で大変のことは?
4傷口に負担をかけないということを意識する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帝王切開になる主な原因帝王切開には事前に事前に決まる予定帝王切開と お産の途中で決まる、緊急帝王切開に分けられます。帝王切開になる可能性は誰にでもあるので経腟分娩予定の方も読んで見て下さいね!
予定帝王切開 ・・・前回のお産が帝王切開
・・・逆子(骨盤位)
・多胎妊娠
・・・子宮の手術を受けたことがある
・・・前置胎盤
・・・低置胎盤緊急帝王切開
・・・胎児心拍異常
・・・分娩停止
・・・常位胎盤早期剥離
・・・妊娠高血圧症候群
・・・臍帯脱出
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切開の種類縦切りお臍から恥骨に向かって縦に切開します。横切り恥骨の上部を横に切開します。
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産後の生活で大変なことは?歩行や階段の上り下りは腹筋を使うので痛みを伴い、抱っこや授乳、沐浴などは 退院してからすぐに行うので日々の生活の中でも大変なことが多くなります。
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傷口に負担をかけないということを意識する 帝王切開をしたママさんたちは傷口をかばおうと猫背になり、背中や首がガチガチに固まって からだが硬くなってしまいがちです。
術後は動くたびに痛みを感じるために呼吸を止めて行動をすることが多くなりますので、 深く呼吸をすることがなくなって疲れを感じやすくなります。
深く呼吸をすることで体内の酸素量を増やし、血液の運搬を促し体調が回復しやすくなります。
背筋を伸ばして少しづつ胸をはれるようにすることで肩甲骨の可動性も出てくるために 沐浴や授乳などによって起こる親指の腱鞘炎も予防することができます。