妊娠中や産後の女性が経験する「マタニティーブルー」は、
心の健康に関する重要なテーマです。
多くの女性がこの状態を経験しますが、
理解が不足しているため悩むことも少なくありません。
◯マタニティーブルーとは
妊娠中、産後に感じる一次的な感情の変化のことを指します。
一般的には産後数日から数週間の間にみられ、
通常は数日から数週間で自然に回復していきます。
●原因
・ホルモンの変化
妊娠中や産後は感情に影響を与えるホルモン
エストロゲン・プロゲステロンが急激に変動します。
・身体的な疲労
夜泣きや夜間の授乳で睡眠不足が体力の低下が
気分に影響を与えることがあります。
・育児への不安
新しい命を育てることに対するプレッシャーや不安が、
感情の不安定さを引き起こすことがあります。
・サポートの不足
周囲のサポートが不足していると、
孤独感や不安感が増すことがあります。
●症状
・気分の落ち込み、不安感、感情的、孤独感
・疲労感、集中力の低下、睡眠の問題、食欲の変化
◯対策
まずはお身体の負担を少しでも軽くすること。
痛みなどの自覚がなくても、
オイルマッサージなどでリラックスしていただけます。
ほんの些細なことでも、
自分の中で留めておくことはなく、
お悩みなどを自分の中から出してあげることで、
心のケアにも繋がります。
また当院は、ママさん鍼灸師も在籍しておりますので
お身体を整えるだけの整体院ではなく、
妊娠中や育児でお困りのことがあれば
いつでも相談に乗らせていただいてます^^