
四十五十肩
肩の痛みと動きが制限される、「肩関節周囲炎」は一般的には「四十肩」、「五十肩」とも呼ばれています。
服を着ようとした時、高い所にあるものを取ろうとした時、髪をとかしたり結ったりしようとした時、腕を上げた時に強い痛みを感じます。
「四十肩」「五十肩」は3つの経過を経ると言われています。
まず、日中の肩関節の痛みが徐々に強くなって、睡眠時など夜間にも痛みを感じますが、
肩関節の動きに制限はない状態。
次に、肩関節の痛みが増し、動きが制限される為、日常生活や仕事に支障をきたし、
睡眠も妨げられる状態。
最後に、痛みは次第に和らいでいきますが、肩関節の動きの制限が残る状態。
それぞれの経過は3ヶ月以上で、完治するには一年から二年かかると言われています。
無理に動かし過ぎてせっかく良くなっていたのに、余計に炎症がひどくなったという話も
よくあるために適切な管理が必要になってきます。
四十肩、五十肩でお悩みの方は一度ご相談ください