
膝の痛みの原因について~可動域の減少③~
膝の痛みで悩まされていませんか?
膝の痛みには大きく分けて3つ原因があります。
1膝の捻じれ
2姿勢の歪み
3可動域の減少
今回はその中のひとつ、可動域の減少について話していきたいと思います。
可動域の減少は運動のしすぎ、しなすぎにより膝周りの筋肉や関節の動きが悪くなり起こります。
前回にお話した2姿勢の歪みでも起こってきます。
膝は大腿骨と脛骨と膝蓋骨という骨で構成されており、
膝から上の骨は大腿骨、膝から下の骨は脛骨といいます。
膝の関節をまたいでる筋肉は大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋・腓腹筋・ヒラメ筋
という筋肉があります。
これらの筋肉が固まり動き悪くることで可動域の減少を引き起こし、
関節や筋肉に負担がかかることで痛みが生じます。
膝の使いすぎな人は立ちっぱなし・膝を曲げっぱなしの人など膝に負担がかかる私生活の動作が多い人です。
そのため、仕事終わりなどの時間帯に痛みやすいです。
膝を使わない人は日ごろあまり歩かなかったり・階段を使わない人です。
そのため、歩き出したりと何かを始めたときなどに痛みがでやすいです。
一度、私生活でどんな動きをしてることが多いか確かめてみてはいかがでしょうか?
最後まで膝の痛みの原因についてご覧いただきありがとうございました。